薬剤師 年収

薬剤師の年収は?

薬剤師の年収は平均が530万円以上ということで、高い部類に入ります。

 

最近は4年制のカリキュラムから6年制に移行したことで、学費と比べ、収入が少ないとも言われていますが、基本的に調剤薬局では残業もなく、6時くらいに仕事が終わる、ということで、残業が多く、休みが取りにくいと言われている、同じ医療系の看護師や勤務医の人に比べ、時給換算すると2500円から3000円と非常に高い部類に入ります。

 

そのため、年収では多少劣っていても、きちんとした時間帯に仕事が終わらせられることから自分の時間を大事にして、出来る仕事と言えます。

 

また、カリキュラムの長さの移行や、医薬分業などの動きから、薬剤師の需要が大きく増えています。さらに国家資格ですので、例え出産や育児を経て、ブランクが有る主婦であっても復帰しやすいとあって、女性に人気の資格といえるでしょう。

 

また、病院や企業でも薬剤師の活躍の場はあり、このような場所では役職がつことにより、年収1000万円以上の可能性もあります。

 

調剤薬局の管理薬剤師になれば、それなりの手当が期待でき、田舎に行けば行くほど薬剤師不足が叫ばれているので、より年収を上げることに繋げられます。

 

転職をすることで経験年数を加味され、年収アップが狙えることから男性にも女性にもおすすめできる資格となっています。